1.主旨

「院生・学生による発表評価システム」は,雑誌会で発表を行なう院生や学生の発表を,聴衆である院生・学生自身が評価するシステムのことである.雑誌会の主旨である「積極的に質疑や討論を行える力を身につける」をより深めることが目的である.発表を評価することを通じて,理解力,問題発掘能力,問題解決能力を養う.

2.評価方法について

「発表評価」には,教員・院生・学部生の全員が参加する.雑誌会開始前に配布される「マークシート用紙」に基づき,その日に行われた“全て”の発表の評価を行なう.

3.評価項目について

評価項目は以下の2項目.それぞれ5段階で評価する.

(1)発表は分かりやすかったか

研究背景・問題点・手法・結果・議論などが筋道立てて説明されているかどうか,図表が分かりやすく示されているかどうか,スライドのレイアウトが工夫されているかどうか,などを見て評価すること.研究テーマとしての重要性については考慮しなくて構わない.

点数の目安(点数が高いほど良い発表):

(2)そのテーマにおける理解が深まったか

発表を聞いた前後で,その分野において自らの知識が深まったかどうかを評価する.専門分野であれば,発表テーマの科学的重要性を判断すること.専門分野でなければ,発表を聞く前の自分の知識と照らし合わせ,新しい知識が得られたかどうかを判断すること(主観で構わない).

点数の目安(点数が高いほど良いテーマ):

4.自由記述欄について

自由記述欄には,以下の点について自由に記述すること.特になければ未記入でも構わないが,発表者が自らの発表を客観的に判断するための材料となるので,気付いた点があれば記入すること.なお,発表者は誰の回答かは分からないようになっているが,人が読むものであることを意識し,礼儀を守った文章を心掛けること.

(1)質問内容,及び,それに対する回答

発表中に質疑応答をした場合は,その質問内容と,それに対する発表者の回答をまとめておくこと.

(2)発言はしなかったが,気付いた点やコメントなど

発表中に気付いた点や疑問点があったが,時間の都合などで質問できなかったようなコメントがあれば,自由欄にまとめておくこと.あとで発表者がこれを読むことで,今後の発表に役立てることが目的である.

5.注意事項